自然派化粧品の選び方

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自然派化粧品の真実と選び方

植物性のものは全て安全は嘘?

植物性のものは安全安心?

アロマ、オーガニックなど呼び名は様々ですが、成分に植物由来の原料が入っているものを総じて"自然派化粧品"と称します。

よく、無添加と同語だと思っている方がいますが、これは全くの間違いです。

「無添加」というのは、昔の法律でアレルギーを起こす可能性があるとされていた指定成分を除いた商品であるという意味であり、植物由来のものである必要はなく、両社は全く別の意味になります。

無添加化粧品の意味

安全だというイメージがありますが、正式な"無添加"とはどういうものを指すのでしょうか。

実は、国で定めている基準というものは存在しません。通常は、旧表示指定成分を配合していなければ無添加という基準で"無添加"と謳っているメーカーが多いようですが、その安全基準や解釈は各メーカーによってさまざまです。

しかし、実際には旧指定成分以外にも、発ガン性や環境ホルモンなど問題になっている成分はたくさんあるので、指定成分が使用していないから、安全とは限らないのです。

自然派=安心は誤解?

農家

一般的に植物性のものは合成のものより良いと言う認識がありますが、どちらが良いかということは科学的に証明は出来ていません。

唯一安全・安心であろうと言われる根拠は、「植物性のものは、歴史的に古いので、リスクのある、なしがデータとして実証されている」という点です。

漢方が安全だと言われているのは、数千年も前から使用されているので、どの薬草がどれに効き、副作用の有無など、すでに統計、データが存在するからです。

しかし、すべての薬草が安全であるわけはありません。

自然の物質には色々な成分を含んでおり、それがお肌にとって良い作用がでる場合と、悪い作用が出る場合があり、一概に「良い」とは言きれず、合成(化学成分)のもののみ「どの頻度で悪い作用がでるか」が調査されているだけに過ぎません。

西洋の漢方であるハーブも同様古くから、人々の生活をサポートしてきています。スパイスに入れたり、すりつぶしたり、煎じたり、、、と。

これも、「生活の知恵」として古くから伝わるものとして安全が実証されてきているのです。

しかし、空気汚染がや農薬がない昔の時代と、残留農薬の危険性を考えると、ただ 植物性のものが良いとは言い切れません。

もちろん過剰な化学物質を使用することはいいことではありませんが、天然由来のもの=良い、化学成分=悪いといった単純な知識を持っている限り自然派化粧品を本当の意味で理解する事は出来ないのです。

間違った知識

最近オーガニックブームやエコ志向で「なんでも自然のものが良い」といった人々が声高に訴えます。"植物性じゃないから、お肌に悪い!"

化粧品は、化学成分を一切使用しないで作る事は出来ません。"化学成分を一切使用せず、天然のものだけで作られています"といった
宣伝文句は、厳密に言えば"嘘"です。

なぜなら、たとえ天然成分が配合されていても、それを腐らせないようにするために、また成分を安定させるために化学物質は必要不可欠です。
ですので、「新製法により、一切の化学成分を使用していません」というメーカーは嘘つきになってしまいます。
そのような"新製法"は、現在の所どこにも存在はしません。

自然派化粧品とは

アロマ、オーガニック、ナチュラルプロダクトなど呼び名は様々ですが、成分に植物由来の原料が入っているものを、濃度やその割合を総じて"自然派化粧品"と称します。ほんの微量の植物性の成分が入っていても、そう呼ばれる事があり、その基準はあいまいなものです。

安心・安全を第一に考えますか?

もし、あなたが徹底的に、天然のものがお肌に良いという強く信じているのなら、高いお金を払って化粧品など買わずお肌に良いといわれている、ハーブなり野菜なり、フルーツなり(有機栽培)を買ってきて、すりつぶしてお肌に乗せて下さい。

有機栽培ですから、農薬も使っていないし、もっとも"安全"で、"安心"という事になり、お肌もきれいになる「はず」ですよね?

過大評価しないで

"化粧品"とはそもそも、手軽にきれいになりたいという思いから使用すべきものです。もちろんお肌を傷つける可能性のある成分は自然派のものでも、そうでないものも関係なく避けなくてはなりません。また、環境ホルモンなどお肌だけではなく、健康そのものに危険を及ぼすものである事は、いうまでもありません。

しかし、ただ安全という理由だけでは、自然派化粧品としての魅力は半減してしまいます。

本物を見極めろ!

  • 植物療法に基づいた自然派、天然成分を豊富に利用
  • 美肌効能が高いとされる、天然成分の性質を十分に生かした抽出、製造方法
  • 主役である植物由来の天然成分の質を安定させ、かつ使用感を高め、また植物(ハーブやフルーツなど)の副作用を起こさないようなもの
  • 安全性が証明されている、化学成分や天然成分
  • 有機栽培された原料である事

天然成分と化学成分の調和が成り立っているものが、お互いの長所を強調し、また短所を補う配合のものが、綺麗になり、そして安心できる理想的な自然派化粧品なのです。